トンネル

手塚治虫展で展示されていた本が二冊あり、一冊はファウスト。もう一冊は「トンネル」だった。

この「トンネル」を調べたら、『世界文学全集 第二期12』(新潮社,1930)の「トンネル -外二篇」 ベルンハルト・ケッラアマン(Bernhard Kellermann,1879-1951)、秦豊吉翻訳のようだ。

原著Der Tunnelは1913年刊。

1933年にはクルト・ベルンハルト監督で映画化もされている。