モーツァルトと楽器の近代化
先日、テレビのクイズ番組でやってたモーツァルト特集で、楽器の発展について触れていた。
18世紀当時に、それまでの古楽器より、産業革命によって近代化された楽器がつくられるようになったという。
産業革命にともなう鉄加工技術の革新などによりとりわけピアノ(「近代ピアノ」というのだろうか?)が近代化したことは、作曲家、聴衆、つまり音楽の環境を大きく変えたに違いなく、このへんも調べたら面白いことだろう。
また、番組では、馬車の進歩についても触れていた。鉄道はまだ現れていないが、馬車でも、たとえば車輪の改良などによって、移動距離と費用時間は大分違ったという。
また、モーツァルトはトランペットの破裂音が嫌いだったらしい。