今日のレイシズム

kairiw2005-02-19

katが来た。いろいろ。パウロについて。
吉祥寺に、足袋を。ひさびさ、駅前横町のなんとか飯店。ちゃーはん、ればにら、らーめん、うまい。これがらーめんであると、指し示されるような。典型?まあ、なによりも、その何十年かどうかしらないが、店が出来たときのままの、たたずまい。
 …空間に住まうということ。住まわれることによって、時間が堆積していく、壁が汚れていく、臭いがしみつく、染み付いたカーテンを変える、前のカーテンを始めて取り付けたときには、フックはまだあった、…調度品などが変わったとしても、微細なところが、その組み合わせが異なっていく。
 「部屋」について。「部屋」という空間。
 「店」の空間。古い、店。
店に入るとき、katが先に入って行ったので、おばちゃんたちが、固まっていた雰囲気、痕跡があった。
「白米」、あるいは「白」についての、感覚を、katのおかげで、発見する。
日本における、「白」の象徴意味。

新宿でkatに連れられ、ニノカフェ。店員が半袖だった。ちょっとやりすぎ、コスプレ的なものを感じるが、まあその面白さをさらす、ということが、サービスの一環なのか。どことなく恥ずかしそうな、男店員たちの静かな表情。ビルの外はかなりさむい冬風が吹いている。ニノのなかは、十分、湿潤気候状態。
ケルトポリネシア、モンゴル。
モンゴルの帝国主義について。あれは短命であったが、あのノマド帝国には魅惑される。
アメリカ帝国主義もしかし、以外と長いようで、まだ短いのだ。
となると、帝国主義の寿命についても考察した方がいい。

野沢さんのレニ。kさん、sさん、oさん、oくん、tさんもいた。uさん、oさん。
三平。「オヤジ」の生息地。うしろにいたおやじ団体20人?がさっていったら、oさん、「涼しくなった」って、ほんとに温度が変わった。
対象について。
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 フロイド

「元来、われわれは何も断念することができない。
われわれはただ、あるものと他のものと取りかえるにすぎないのである」   

 詩人と空想すること82

以前の書類にたまたま触れたら、ぼろぼろ出てくる。なんということがあったのだろうか。ものすごい排斥のされようだ。これはやはり闘争体勢に入るかとか、一瞬思うけれど、相手が小ファシストだと、ただの喧嘩で、関係切れて、はいおわりで、ほんとうに終わる。まったく、人種主義は、いっこうに減りそうにもない。日本も、ドイツも、レイシズムは、いまなお絶好調だ。
レイシズム的認識においては、帰属主義がその基本パタンである。
まずそこに欠けるものは、「人格」の感覚。あるいはコモンセンスでもいい…共通感覚。

差異を快楽とする支配衝動。
支配衝動と服従
苦痛の快楽

このへんも整理整頓。

帝国主義植民地主義、資本主義、ファシズムレイシズム

「統合」への運動?
「利益」。

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nさんと、10何年振り。DUG、焼き鳥屋のなんとか。
話されたことがまた膨大なので、記述ができない。
歯について。