目次:ラカン四基本概念、フロイト文化論

Lacan,Le seminaire : Livre XI 1964
ジャック・ラカン精神分析の四基本概念」岩波

目次


1.破門

<無意識の反復>

2.フロイトの無意識と我われの無意識
3.確信の主体について
4.シニフィアンの網について
5.テュケーとオートマトン

<対象「a」としての眼差しについて

6.目と眼差しの分裂
7.アナモルフォーズ
8.線と光
9.絵タブローとはなにか

<転移と欲動>

10.分析家の現前
11.分析と真理、あるいは無意識の閉鎖
12.シニフィアンの列のなかの性
13.欲動の分解
14.部分欲動とその回路
15.愛からリビドーへ

<「他者」の領野、そして転移への回帰>

16.主体と<他者>-疎外
17.主体と<他者>II-アファニシス
18.知っていると想定された主体、最初の双数体、そして善について
19.解釈から転移へ

セミネールを終えるにあたって>

20.君のなかに、君以上のものを


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フロイト著作集3 :文化芸術論 人文書院  

フロイト著作集 3 文化・芸術論

フロイト著作集 3 文化・芸術論


●W.イェンゼンの小説「グラディーヴァ」にみられる妄想と夢
●詩人と空想すること
レオナルド・ダ・ヴィンチの幼年期のある思い出
●トーテムとタブー
 1.インセストタブー近親相姦禁忌
2.タブーと感情のアンブヴァレンツ
3.アニミズム、呪術、および観念の万能
4.トーテミズムの幼児性回帰
●小箱選びのモティー
ミケランジェロのモーゼ像
●無常ということ
ゲーテ「詩と真実」中の幼年時代の一記憶
●無気味なもの
●否定
●ある幻想の未来
●ユーモア
ドストエフスキーと父親殺し
●文化への不満
●火の支配について