帰国

昨日の夜、ジャカルタ
ラウンジでジジェクのインタヴュー本を読み終える。

朝、成田、東京。
空気が乾燥していて、気持ちがいい。
夕方、中野さん「ヴォイツェック」の振り付けチェック。
電車のなかでギアツ「文化の読み方/書き方」を読み直しはじめる。
インドネシアでいろいろ体験し、考えたことは、人類学の本をより近しいものにしてくれていた。
池袋リブロで、エメ・セゼール「帰郷ノート/植民地主義論」購入。

ヴォルフのクライストをモデルにした小説(「どこにも居場所がない」)をいずれ読みたい。


ステーキを食べる。クダイクブンのステーキは、もしかしたら干し肉を使用したものだったかもしれない。

寝る。
ガネーシャの石像が、maくんらしきひとの頭を割る夢を見る。
…uさんの、蛙と鼠のフェルト状のひしゃげかたが、ワヤン・クリッみたい、という連想。

…空気が乾燥している。