有難う御座いました

油田II上演終了。ご来場いただきありがとうございました。
ゲネの途中で、なんと開演まであと10分。結局、段取り取ることすらままならず、本番。
 
亡父の親友にして私の名付け親であるmさんと化粧のままご対面。こんなんなっちゃってすみません。
相良さんはチョコレートまみれのまま動転して右往左往してひとにぶつかったりしていた。しっかりしよう。

Oさんの作業についての言葉&うかれ発言w

名古屋よりhさん。麻薬的とのこと。
チョコレートの後始末がやはり大変。シャワーがほしい。Nさんが公園に行こうと突拍子な提案。
結局、チョコレートのにおいのまま。Uさんの隣で、とてもチョコレートくさかったとのこと。
おしろいも落とせず、アンベアラブルドリーム。でもおそらくは倉庫のだにのせいで痒くなってアンベアラブルで、途中、楽屋に失礼する。

アカネに行こうかとなったが、とりあえずいったん家に戻る。しかしチャリがパンクして向かえず。

翌日、インタヴュー。

バングラデシュのニルーさん、スカトロとチョコレートのシーンで苛立たしげに帰ったアメリカ人ヤンキーの姿に狂喜。
ネルソンさんは僕はハワイ・アメリカ人だけど、とてもよかったとのこと。
アフガンのシャリミさんも喜んでいた。

まー、たしかにアメリカを茶化したものだったが、チョコレートでラストにしたのがよりそのような風刺的なメッセージ性が強まったのか。油田Iでは、アンクルサム?がラッパを吹くので、そのあたりが単なる反米で終わらせないようにはなってはいた。また、コンセプトとしても、たんに反グローバリゼーションではなく、高度資本主義のなかでずぶずぶだー。絶望、絶望、ファック。呪いなわけだった。
 IIの方が、呪いのヴィジュアルとしては、お札のように見えたかもしれない、見えないか。
Uさんより、Iの方が残酷さがあったとのこと。またIIはテンポに問題ありとのこと。うーむそこで分かったのはなるほど、3分か5分かの差だ、ひとつには。以前よりそうかもと思っていたが、やはりそうか。しかしかといってそのように時間配分していいとは、むろん限らない。今回は、一時間というのが規則であった。インドネシアでやりはじめたことは、時間厳守。そのためにパフォーマンスが弱くなるのなら、この規則は以降、無視しよう。

というわけで、おつかれさまでした&ありがとうございました。
次回の予定は現在、国内での上演は予定しておりませんが、妄想による襲撃で頭をやられない限り、また上演することでしょう。それでは、またお会いします日まで。