ヘーゲル

ラカン伝は、コイレとコジェーブによるヘーゲル講義のところで止まったままだった。
 高2のときより自分に課していながらも、二次資料しか読んで来ていないヘーゲルラカンは相当はまったようだ。そういえばたしかフーコーも学部論文は、ヘーゲルについてのものだった。
 そろそろ読んでみたい。

 ・ヘーゲル 精神現象学 目次

ヘーゲル「Phänomenologie des Geistes精神現象学樫山欽四郎訳 
A Table of Contents

序論  学的認識について
緒論 現象学の意図と方法
A 意識
 1 感覚的確信  このものと思い込み
 2知覚、物とまどわし
 3力と悟性、現象と超感覚的世界
B自己意識
 4 自己自身を確信する真理
C理性
 5理性の確信と真理
D精神
 6 精神
E宗教
 7宗教
F絶対知


◎未知谷/牧野紀之 訳
序言(科学的認識について)
序論〔精神現象学で扱われる意識とそれを扱う方法〕
第一部 意識
 第一章 感性的確信、あるいは「これ」と「つもり」
 第二章 知覚、あるいは物と錯覚
 第三章 力と悟性、現象と超感覚的世界
第二部 自己意識
 第四章 自己確信の真相 
第三部
 第五章 理性の〔主観的〕確信から〔客観的〕真理へ
 第六章 精神
 第七章 宗教
 第八章 絶対知