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ジャッキーさんに山笠の写メールを見せたりしていると、どういうものかと聞かれたので、説明を試みる。よく知らないがおそらくは大漁祈願のためのもので、御輿にのった神様がページェントするといった。正確な知識を知らずに説明をするのは気が引けるがいたしかたない。話していくなかで、南アフリカには、インド人も多数いて、ヒンドゥー教寺院などもあるようだ。まったく知らなかったことなので驚く。考えてみれば、イギリスの帝国主義植民地主義がそのような事態をもたらしたのかもしれない。


  本屋で山折哲雄さんの題が気になる新書「ブッダは、なぜ子を捨てたか」を立ち読みする。そのなかでガンディーの話も出てきて、息子との対立の話しに触れられたところで、南アフリカにはインド人が多く移住していたとの記述を眼にする。偶然とはいえ一時間くらいのタイムラグを経たところで、同じ情報と出会うとは。ところでガンディーは、自分の息子に対して、子供をつくるなど呪いだみたいなことをいっていたらしい。どういうことかよく分からないし、また興味深いので読みたいところだが、もういい加減、本を買うのを抑えないと、まずいので、我慢する。またいつか気が向いたら、この新書を読んでみたい。

  ブッダは、なぜ子を捨てたか (集英社新書)