チチュルブ・カタストロフ
1億5千万年以上続いた恐竜時代が6550万年前、終わった。その原因がやっぱり小惑星の衝突だったとのこと。
メキシコのチチュルブ・クレーター(推定直径180キロ以上)を起点に、地層に含まれる金属などの分布が、起点より遠くなるほど薄くなることと、生物絶滅時期とが一致したという。
小惑星は直径15キロほどで、毎秒20キロで当時は海だったユカタン半島にドーン。
衝突時のエネルギーは広島型原爆の10億倍。
衝撃波と熱線が走り、マグニチュード11以上の地震と、高さ300メートルの津波。
硫酸塩やすすが太陽光を遮り、酸性雨や寒冷化。
→生物の約6割が絶滅。
http://www.asahi.com/science/update/0305/TKY201003040492.html
この話は、以前、テレビでCGで見てたが、あくまで「仮説・一説」だった。
ああ、難度。こりゃ、米中戦争どころじゃないな。