2007-03-18から1日間の記事一覧

暁の果てに、向こうへ行けと…

…私は秩序の下僕に言った。 とは、エメ・セゼールの詩、「帰郷誌」の冒頭である。セゼールについて、ネグリチュード運動について、「近代西洋」を成立させた植民地交易と、それに伴う富の蓄積による近代資本主義の興隆について、再び考え始めると、またもや…