appendix

身体性=限界性

体罰について思い出したのが、腕立て伏せ100回というものだ。これは合理的な体罰である。これはいい。つまり、殴る蹴るといった暴行系の「体罰」に対しては、それを受ける子供の立場からすればナイフで刺し返すとかいうことになるが、社会の原理のひとつ…

観察の倫理

… 「茫然自失」ということ。かつて「脱自」というジャーゴンを聞いたことがあったが、あの語の出典はだれなのだろう。それはともかく、ちょうどいまラカン伝を読んでいて、以外とバタイユの影響が相当強いことを知った。ラカンは精神分析保守派の「自我心理…

ジジェク/ドゥルーズ

イワン雷帝の金の雨。戴冠式の金貨による祝福/洗礼?。ジジェク「身体なき器官」。 アトラクター。 超越論的経験主義。意識の、前主体的流動。非人格的で前反省的な意識。自己なき意識の質的持続。「内在:ひとつの生」より。 あの論文がむかし文芸に翻訳さ…