昨日は、ピエールさんちでパーティ。2時間の睡眠のあと、麻布の大掃除で、疲労のため、半分睡眠状態。パードレ・ソレール。バレエメカニック。チャイコフスキー。ツィンマーマン。
きょうも大掃除。おまんこ落書き事件。その罪過のため、ひとりで天井を黒く塗る。
って、もちろん塗るつもりだったのが。yさん、激怒していたが、3時間で、4面ほぼ塗り終わり、感心してた。歌舞伎座で鍛えられたもんで。
「油田」であり、「石油」である。黒ペンキ。


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2004、4、10の時点でのメモ。

  イマージュオペラ>>コントラ−アタック<<プロジェ
     「フェロベドーの囲い地-p.p.pasolini-」
 
パゾリーニの作品には、詩、小説、映画、批評、絵画など多領域に渡るものがあるが、イマージュオペラでは例のごとく領域問題を無視し、本質的と思われたイマージュを採集する。
  
  プログラム
  
  ・色彩/絵画より:紫、緑、茶色、黄色
  ・空気/スラム、アフリカ、
  ・大気/乾燥したものと湿気
  ・音楽/バッハのマタイ、黒人霊歌、スペイン古楽
  ・政治/植民地主義、ジュネとの平行関係、アフリカ
  ・「生命ある若者」「rital e ratonイタ公とネズ公」(rr)
  
  ・イタリアのモダニズモ
   :ガッダ、パヴェーゼ「月とかがり火」、ストローヴ=ユイレ「雲から抵抗へ」
   エウジェニオ・モンターレ
   カルヴィーノモラヴィア
  
  <神的なものについて>
   ルター/プロタンティシズム
    :ラッセル「西洋哲学史」より:近代化における宗教改革
   ナンシー「神的な様々な場」

  <構造>
  ・バルト(rr):パゾリーニの特に小説における実験:ゴダールとの類縁関係
・映画:モンタージュエイゼンシュタイン
   ネオリアリズモ/ロッセリーニ、デ・シーカ、ヴィスコンティ(対照関係?)
  ・パウンド
  
  <マルキ・ド・サド
  サロー/ファシスム
  ・笠井叡/サド
  ・サド/ラカンラカン「カントとサド」
   ラカン享楽:性的関係は存在しない
   症状
   症状/無意識/享楽
  ・ロラン・バルト「サド、フーリエロヨラ
  ・クロソウスキー「わが隣人サド」
   ドゥルーズマゾッホとサド」
   ソレルス「例外の理論」
   フロイト
  
  <ギリシア悲劇
  ミュラーギリシアパゾリーニギリシア:メディア
  ギリシア悲劇
  ベンヤミン
  ラクー=ラバルト
  
  <神話>
  神話的残酷さ
  バザン残酷の映画、アルトー残酷演劇、ゴシック舞踊(kw)、暗黒舞踏土方巽
  
  フーコー「性の歴史」、フーコーギリシア
  「自己のテクノロジ−」
  
  おぞましきもの、アブジェクシオン、セリーヌ
  <グラムシ
  マルクスの亡霊。アルチュセール
  サド/マルクスフロイト  

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で、佐世保へ。