佐世保書籍表0.

ナボコフ「プニン」「絶望」「アーダ」「四重奏・目」「ナボコフ自伝」「キング、クイーン、ジャック」「断頭台への招待」
 ロシア文学講義
 センチメンタリティとセンシビリティ
 
アラン・ジョベール「歴史写真のトリック」朝日新聞社
 結構、不気味なもんだ。トリミング。

マニュエル・ディエゲス「批評家とその言語」審美文庫
 ブランショ論所収

学芸書林・全集 現代世界文学の発見
 11巻 社会主義の苦悩と新生に、ヴィットリーニ「政治と文化」
 6巻  実存と状況に、
     ヴィットリーニ「論争・新しい文化」「ぼくの戦争」「家にひとりで」
     フォルティーニによるサルトルボーヴォワールインタヴュー
     パヴェーゼ「日記」
     シャルロット・デルボー「アウシュビッツの唄」

鮎川信夫ら、荒地派。
 
 山口昌男トロツキーの神話学」立風書房
 
パヴェーゼ全集、晶文社。全17巻。現在目にできるもの1巻から9巻。
 10巻 祭りの夜・短編集
 11巻 八月の休暇・短編集
 12巻 夏の嵐・短編集
 13巻 働き疲れて・詩集 
 14巻 レウコとの対話(評論)
 15巻 文学と神話・評論集
 16巻 生きるという仕事・日記
 17巻 不条理の悪癖(パヴェーゼ評伝)

 調べないといけないが、10巻以降は出版されたのか。パヴェーゼ全集を揃いで古書店で見かけたことがないので、分からないが、もしかして、出版は中断されたのかもしれない。

パヴェーゼ論。http://www.hcn.zaq.ne.jp/full-ring/pave-ze.tobira.html
 
 たまたま、見つけた。
http://www.u-gakugei.ac.jp/~seminair/memoire/03/Nakaoka/Pasolini.pdf)
 
 「トラーとカイザー」草思社

トラーとカイザー―ドイツ表現主義演劇

トラーとカイザー―ドイツ表現主義演劇

 コメニウス「大教授学」
 ソンタグ土星の徴のもとで」

土星の徴しの下に

土星の徴しの下に

ハノイで考えたこと」
 バルト「S/Z」
S/Z―バルザック『サラジーヌ』の構造分析

S/Z―バルザック『サラジーヌ』の構造分析

 ベールイ「銀の鳩」
 露伴ヴァレリー、ミショー、ロルカセリーヌ安西冬衛竹中郁、日夏コウ之 
 助、の全集。
 塚本邦雄、澁澤、種村、ラテンアメリカ関連、世界幻想文学大系、
 ワイルド、熊楠、高見順、陶磁器体系、
 
 しっかし、どうするか。

紀田順一郎「日記の虚実」
 ブログと日記とか。いまぱらぱら見たら、面白い。葛原勾当日記、一葉、蘆花、荷風、劉生、夢二など。
 関口真大「匂い、香り、禅」日貿出版社
 森山重雄「実行と芸術」塙書房
 高橋新吉「ダガバジジンキヂ物語」
 イエーツ詩集
 最後の詩集last poems
 古賀春江「牛を焚く」
 スコット「ケニルワースの城」 
 

きりがないのは始めから分かっていた。しかし、こうしてデータを外化させないと、なにがあったか、分からなくなる。
 一気に売り飛ばしたらすっきりするだろうが、数年後、読みたくなったら、後悔する。しかし、こうしたことも、…まさに無為だ。
 しかし、コレクターを親に持った遺族はどうするだろう。
 書物、読書に興味ないひとは売却可能。
 だが、私のように、関心領域が、全部ではないが、一部かぶる場合、困ったものだ。
 だがこれも考えよう。実家に帰るときの楽しみのひとつとして見なせばいい。ということに、いままで気がつかなかった。「やらねばならない作業」として観念していたからだ。ということで、作業、停止。   

■九州旅行なんて、東京にいたら考えもしない。
 とりあえず霧島に行く予定であるが、調べるついでに。
 
 阿蘇:米塚。雑誌に乗ってる写真がすごい。「なにこれ?」という位、「絵」である。空の青が濃く、米塚の緑も濃い。光が強いせいか、色彩がくっきりしている。
 阿蘇の開拓神、健盤龍彦たけいわたつのみことが、収穫した米を積み上げ、さらに頂上で、貧しいひとびとへ米を手ですくって与えたという伝説。
 
 天草四郎
 崎津天主堂。