書籍整理表2.

■ジャンル表1.

 哲学(史)
 政治、社会学(理論と歴史)
 詩学(理論と歴史)
 フランスもの  
 英米もの
 ドイツもの、日本もの、その他。
 舞踊、演劇、パフォーミングアーツ(理論と歴史)
 一般芸術general arts(理論と歴史)
 映画(理論と歴史)

 

■整理項目表1.
a-1.フランスものを4割削減。
a-2.ソレルス、シモン、フランス現代詩、レリス。ペレック、ジャリ。
  クノーを除く。
b-1.資料的な価値の少ないもの、つまり現在の関心の対象ではないもの。b-2.削除
c-1.ドゥルーズバタイユデリダ、重要で欠かせないがその冊数が多いもの。とりあえずすでに読んだもののうち、さしあたっては読まないものを減らすこと(これは売却不可なので、実家に送るという選択肢)。
d-1.理論構築のための資料よりも、素材的資料(視覚系資料はさすがにはずせないので、歴史・人類学関連)の方を減らす必要がある。デュルケム、モース、レヴィ=ストロースらの本を実家に送ること。
b-3.アメリカもの。バース、ベロウ、オースター。
  とりあえず、フィリップ・ロスに集中。ついで、ピンチョン。
  スナイダー、ギンズバーグ、オルソンは、パウンド関係として括る。
b-4.イギリス。ゴールディング?ウォーは読む。ジョージ・エリオットヘンリー・ジェイムズ…。イギリスものはそのまま置いておこう。
 
悪い翻訳のものは整理。だが、原文を読むさいの資料として必要なものは除く。となると、フォークナーはやはり外せなくなる。

 原書でいつか読みたいものと、原書で読みはしないが、とりあえず目を通しておきたいものとの区別。

c-2.これは、a項目、b項目の処理のあとで。
d-2.これはc項目より優先してやろう。人類学関係は半分に減らそう。
c-3.理論といっても、あくまで実践のための理論。実践理性を鍛えるために。
e-1.ある一冊の本に、何冊かの本を集約させること。
西洋古典はいまはまだはずせない。
仏教、インド関連の方を後にした方がいい。インド関連もその意味では、実家に送るか。
あんまり考えすぎないこと。実家には一年に一回は帰るようにした方がいいし、その回数も、やはり増やしていい。と、そうなると、日本の明治関連のものは、幸田露伴をのぞき、すべて実家へ。
e-2.といっても、この辺はもはや文庫の領域だ。それやるくらいなら、文庫に関しては、b-3の翻訳論的観点からして、処分していいものがほかにあるだろう。
e-3.ところで、ルソーは実家へ。ドイツロマン派…、これはジャン・パウル、アイフェンドルフ、ノヴァーリスなどいくらもいるが、やはり置いておこう。


上演芸術関連には、二次的なものが多くあるのだが、それらは、舞台に関係するのを完全にやめてからでいいような気がする。

  
原書で読むメリットはいくらもあろうが、ひとつ思うのは、時間をかけざるをえないから、関心の焦点が保存される(ような気がする)こと。

 
(最悪。二度も消えた。ウィンドウズ、慣れてない、というか、初歩的な操作をいまだ知らない。これこそ学習すべきことだ。反省。はー。)

■整理項目表2.(復旧の努力)
1.フランスものを4割削減。
2.ソレルス、シモン、フランス現代詩、レリス。ペレック、ジャリ。
  クノーを除く。
3.資料的な価値の少ないもの、つまり現在の関心の対象ではないもの。
4.ドゥルーズバタイユデリダ、重要で欠かせないがその冊数が多いもの。とりあえずすでに読んだもののうち、さしあたっては読まないものを減らすこと。これらは売却不可なので、実家に送るという選択肢。
5.理論構築のための資料よりも、素材的資料(視覚系資料はさすがにはずせないので、歴史・人類学関連)の方を減らす必要がある。デュルケム、モース、レヴィ=ストロースらの本を実家に送ること。
6.アメリカもの。バース、ベロウ、オースター。フィリップ・ロスに集中。ついで、ピンチョン。スナイダー、ギンズバーグ、オルソンは、パウンド関係として括る。
7.イギリス。ゴールディング?ウォーは読む。ジョージ・エリオットヘンリー・ジェイムズ…。イギリスものはそのまま置いておこう。
8.悪い翻訳のものは整理。だが、原文を読むさいの資料として必要なものは除く。となると、フォークナーはやはり外せなくなる。
9.原書でいつか読みたいものと、原書で読みはしないが、とりあえず目を通しておきたいものとの区別。
10.人類学関係は半分に減らそう。リーチ、ギアツ、グッディ:家。
11.理論といっても、あくまで実践のための理論。実践理性を鍛えるために。
12.ある一冊の本に、何冊かの本を集約させること。
13.西洋古典はいまはまだはずせない。ネオプラトニズム、スコラ哲学
14.仏教、インド関連、実家に。
15.日本の明治関連のものは、幸田露伴をのぞき、すべて実家へ。
16.文庫の領域。ルソーは実家へ。
17.ドイツロマン派…、これはジャン・パウル、アイフェンドルフ、ノヴァーリスなどいくらもいるが、やはり置いておこう。
18.上演芸術関連には、二次的なものが多くあるのだが、それらは、舞台に関係するのを完全にやめてからでいいような気がする。
19.原書で読むメリットはいくらもあろうが、ひとつ思うのは、時間をかけざるをえないから、関心の焦点が保存される(ような気がする)こと。
20.パウンド、ジョイス、エリオット、ベケット
21.ブレヒトベンヤミンヘルダーリンツェランミュラー
22.資本主義論。
23.ファシズム論。国家論。ナチ、ムッソリーニホロコースト
24.フーコー
25.デリダ、ナンシー、ラクー=ラバルト
26.言語学バンヴェニスト、イェルムスレウ、ヤコブソン、ロシアフォルマリズム(だがこれは詩学)、バフチン
27.文芸批評、文学史。ド・マン、スタイナー、ソンタグ
28.絵画論
29.美術史。エミール・マール:家へ。
30.舞踊理論、舞踊史、舞踊親類学
31.ポンティ以外の現象学、事典。cf.アフォーダンス
32.ベイトソンはさらに補完。→
33.ゲルナーエヴァンス=プリチャード
34.映画理論、映画史、映画批評
35.エリアーデ
36.精神分析
37.ポパー、トーピッチュは、英米系へ集約接収?:家
38.グッドマン
39.クワイン、デイヴィッドソン、ストローソン。ローティ。
40.記号主義.パース。グッドマン。ラッセル?
41.サミュエル・ジョンソン。これも補完か?
42.チェスタトン、不明。
43.音楽、シェーンベルクメシアン;家
44.ラテンアメリカ、家へ?コルタサルネルーダ…しかしネルーダは結構好きだ。ミストラル:家。ボルヘスがまったく困った。はまるとたまらないのだが。
45.今回、東京に送ったものには、イタリア系が多い。イタリアに、うんざりするまではいまだつきあっていない。ラテン語のためにも、イタリア語。
46.ダンテの原文。ダンテ、ペトラルカ。
47.エラスムスモンテーニュ:家。
48.ドイツ観念論。これが一番厄介。結局、ロマン主義ゲーテ関連ということで、処分不可能。
49.ボードレール、ネルヴァル:家?、ランボーマラルメヴァレリー:家
50.ディキンソン、ホーソーンメルヴィルはそのまま。
51.とりあえず、これまでの作業でどれほど減るか?
52.趣味的関心と原理的関心との差異
53.過剰に処分して、収容空間を作ってしまうと、またそれを埋めることになる。
54.これから先、まだまだ欲しい本が、現れる。
55.53.と54.との折衝こそ、悪循環。
56.本なしで生きていくことは?できないだろう。だが、本なしの状態を想定すること。書物以前のレベル。思考は、書物以前にある。現前の形而上学
57.音楽、映画、芸術全般については割り切れるのに、なぜこうも書物にこだわるのか?これはやはり父の亡霊の問題かもしれない。断ち切る必要があるのかもしれない。
58.ヨーロッパへの関心をより集中させること。かといってアジアだとか日本だとかへの回帰は禁止。
59.やはり古典以外は、ざっと目を通したら、実家へ。ジャベス、イヨネスコ:家。
60.減らすことで、ある不安症におちいらないように。すでに私は空白恐怖があるのだろう。倒錯だな。
61.日本のもの、15.じゃないが、実家へ。日本思想史関連も。→やましさ、裏切り、地の利点とかがいままでそうさせたが、…とりあえず、いまはいい、はずだ。→