ダンディズム

まつやで「油田」打ち上げ。でもほんとうにうまいよねー。神田まつやは、値段、味、雰囲気の総合点で、とりあえず日本一の蕎麦屋だと、始めていった時から思っているが、やはり一番。でもま、すでにここで満足してしまっているので、他のそばを食べ歩くことやってませんが。
 そばがきを食べたことがないひとがいたので、頼んだのだが、そしてそれは葉っぱの形のように切り込みがいれてあってかわいらしかったのだが、いいたいのは、一日たったこの文を書いているいま、また非常に食べたい!ということ。これははじめてだ。そばがきは、私はそばの麺形式にちょっと飽きたひと向けのためと思っていた。でもいま、一日おいて、あのしっかりした歯ごたえが、恋しくてたまらない。また行こう。
 さぼうる。いずれにしても、こうした飲み会(とくにメンツ的に)ルートは私もはじめて。学生のころ神保町には一人で行ってたから、さぼうるもまつやも、一人か二人で行っていた。だいたい、神保町って、亡父のimageなんだ。それにしても日本のダンディズムは神保町、70年代新宿、銀座…うーむ、いろいろ町ごとにあるなあ。
 日本におけるダンディズムの歴史。…19cといえば、ダンディ。バイロン、バルベー・ドールヴェイ、ボードレール…ロジェ・ケンプ「ダンディ」もいい本であったし、あれもまた読み直すべきだ。
 考えてみれば、ビートニクもヒッピーもモッズも、19cダンディズムの変奏である。…

 さて、その後、カラオケw 必殺クイーン「ボヘミアン・ラプソディ」w  脳天直撃!

あーたくさん喋って、なかにはたくさんネタもあったのだったが、酒とともに消えてしまった。