世論、「日延べされた民主主義」

つい。新聞について文句いうひといままで周りにいなかったもんで、たまってたんで。
でもま、件のデリダ本に収められている「日延べされた民主主義」では、世論についてのものであり、ジャーナル、日刊新聞についても触れられている。
 世論:幽霊、否定政治学の神
 ルソーの「世論」と「一般意志」との区別。
 カント 理性を公的に使用する自由

うー。回り道しすぎた。書きたかったことは、本文および訳者解説にすべて書いてあるんで、まああれなんだが、つまり、表象批判は、議会主義批判から由来していたということ。
 カール・シュミットベンヤミンハイデガーらの議論圏である。さらに、リップマン、タルド、テンニース(めっちゃ懐かしい)、ハバーマスらの議論。