八大山人とか

聖さんソロ、面白かった。次回以降も楽しみである。smくんと待ち合わせて行く。おしゃべりしていると、八大山人という中国の画家の話になる。中国絵画については完全に無知であることにあらためて気付く。ネットで中国絵画史についてのページを見つける。http://www.linkclub.or.jp/~qingxia/cpaint/china.html

(追記:松岡正剛さんによる紹介  http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1093.html) 

最近、出来事について書くことができない。なにかもう、ガーガーと日々流れている。ヒュー・ケナー「ストイックなコメディアンたち」再読。傑作。普遍言語。「実存主義」モードってだめなんじゃないか。というかだめだろうと。ヒッチコック「海外特派員」を見直す。傘のシーンはやっぱりウルトラ。エルマン「ダブリンの四人」購入。スピルバーグ宇宙戦争」。→面白い。「宇宙戦争」は、その職人的な地道な堅実さがなんともすばらしい。手堅い映画だなと思う。スピルバーグってずっと(「激突」から)追われ、逃げている。アップダイク「A&P」。ちょっとした興奮で「お腹がエプロンにくっつく」というマニエリスティックな細密描写に軽く驚く。