AGPAA次回会合

9/21@カンバス 7時から。

会議の報告をしないねとさるひとから言われたが、数時間に渡るやりとりを報告するのはちょっと厳しい。
 綱領をつくるには、あらたに学習しないことには、状況に対応できないということになり、理論部会ないしゼミナールをもうやってしまおうということに前回はなった。
 購読形式にするか発表形式にするか、また課題書籍をなににするかを、次回は話し、また組織の運営や綱領の制作についても触れることにはなるはずである。
 国家、資本、美の三位一体について考えるに参考文献はたくさんある。
 ナンシー+ラクー=ラバルト「ナチ神話」、アガンベンの諸著作、ネグリデリダ「触覚」(これは最高の身体論のひとつとして)…ドゥルーズの「フーコー」も文庫になった。
 今日の政治社会状況、とりわけ権力テクノロジー問題についてはやはりフーコーの生権力論を、踏まえていかないと、共通認識がつくれず、なかなか議論にさえならない。(続)