サファー・ファテイ

サファー・ファテイさんが来る。http://www.ifjtokyo.or.jp/culture/conference_j.html#1604より。


◎サファー・ファティー朗読 「ORDALIE : TERREUR」
4月14日(木)19時 @東京日仏学院 メディアテーク 入場無料 通訳つき(朗読はフランス語のみ)

テキスト 『Ordalie : Terreur』(ランズマン社刊)

サファー・ファティー
文学博士、詩人、映画監督。ドキュメンタリー映画や短編映画を制作しており『D'ailleurs Derrida(デリダ、異境から)』はその中のひとつである。デリダとの共著『Tourrner les mots. Au bord d'un film.』(Galilee-Arte刊、2000)や詩集『Ou ne pas naitre』(Edition Paris-Mediterranee社、2002)がある。l'IMECジャック・デリダ基金所蔵点検責任者。



◎映画&ラウンド・テーブル:ジャック・デリダへのオマージュ
4月16日(土)16時  @東京日仏学院 エスパス・イマージュ  入場無料/同時通訳付き

「…そしてこの不安は、悲嘆以前に泣き、死以前に死に涙する。それは友愛の呼吸そのものであり、その可能性の極限である。従って生き残ることは本質であると同時に、起源、可能性であり、友愛の可能性の条件は、愛することという喪の苦しみ沈んだ行為である。こうして、この生き残りの時間が、友愛の時間を与えるのである。」
ジャック・デリダ 『友愛のポリティックス』(みすず書房鵜飼哲、大西雅一郎、松葉祥一共訳)より

プログラム

1. サファー・ファティのヴィジュアルポエム『NOM A LA MER』(2004/テキスト:サファー・ファティ/朗読:ジャック・デリダ)の上映
2. ラウンド・テーブル:「友愛の全貌」
出演:サファー・サティ、鵜飼哲、増田一夫、エルヴェ・クショー、ミカエル・フェリエ
3. ラウンド・テーブル終了後(18時30分頃)、『デリダ、異境から』上映



◎菊原くんの展示会に高円寺百音http://www.h6.dion.ne.jp/~cafemone/gallery.html
へ行く。ドミニック・シュタイガーという作家について教えてもらう。

行き掛けに、ソール・ベローについての本をパラパラ見てると、ピナコラーダが好きだったとあった。
カクテルといえば、ロバート・アルトマンの「MASH!」で、マティーニが出て来ていた。アルトマンの「ウェディング」、もう一回見たいな。「ロング・グッバイ」…。あー、アルトマン映画祭どこかでやってくれないもんかね。

まだ意識が戻らない。まーたりしておる。