裸の感官、舞踊基礎論
感覚を裸にすること。研ぎ澄ますこと。
神経。
皮膚がはがれるわけだから、痛いわけだ。
ひりひり。
感官のオーケストレーション。
水面の波紋。
今後の課題。
マイクロ。
「油田」でやったことは、空間性、オブジェクティファイ。
「死の病い、居留地にて」でやったこと(のひとつ)は、運動性。
しかしながら、マイクロレベルでの、襞がないことには、レンジもないわけだ。
あとは、さらなる課題としての、変換/切り替え/モードチェンジ。
「メタモルフォーズ」という概念がいささか実体論的な響きがあるということ。
イマージュ運動。
イメ−ジ・ストリーム。
コンテンツ/応用問題よりもいまはまだ理論編/基礎論。
そうだ。四天王がやったことは、舞踊基礎論であった。
シュポール/シュルファス派の仕事、参照すべし。
今回の反省点は、主題解析、コンセプトレベルでのコラボをやりすぎてしまったこと。
仮に、運動、身体技法に集中して合同研究をやっていたらどうなるだろうか。
おそらくは、同じ様にコンセプトレベルでの双方の差異の確認になっただろう。
それでも今回コラボをやった甲斐もあった。
新たに認識できたこともある。
ごくわずかではあるが、新しいものも見つけることができた。
やらないよりはやった方がいいということか。
実践的真実?