異端的経験論

とはいえインドに負けてたまるかと気負ったところで、どうとなることでもない。
近代的な時間に住んでいる以上、二ヵ月では無理だ。

来年、「油田III」をおそらくインドネシアで上演することになる(これには不可抗力も働いている)。
まだ予定にすぎないが。
だが、あと一年あれば、「アジア」を導入できるかもしれない。
しかしそれはパゾリーニとは関係ないかもしれない。
いや、それでも、やっぱり、はじまりはパゾリーニであった。

パゾリーニの「異端的経験論」的観点を、アジア/ジャパンに導入すること(なんのこっちゃかわかりませんわな)。

アジアミーツアフリカ?AA作家会議ってどうなったんだろうか。


関係ないが、河童の三平の風景見てて、ああ、もしかしたら東南アジアの風景が、折り込まれてかも、と「ザンビネッラ」本番当日に思った。