ナン

インドカレーとナンを初めて作ってみた。もちろん、ゼロから材料を集めて、ではなく、セットになってるもの。
カレーは分量間違えて、でもおいしかったのだが、やはり感動的だったのは、ナン。
 そうか、ナンも、そして、パンも作ろうと思えば作れるのだw
 家にはオーブンがないので(というか実家のひとでもない限り、あと料理プロパーのひとでもない限り、オーブン持ってないだろうけど)、フライパンで作れるセット。
 打ち粉の残ったのをこねて、ナンを作ったあとの油で、焼いてみた。おいしくないような印象(固い)ではあるが、これも考え方で、煎餅とかを考えれば、食べられないこともない、というか、これはこうした種類のものだと、解釈すれば、以外とおいしい。もちろん、ひとにはすすめないけど。小麦粉は100円とかだから、かなり作れるw
 パスタもうどんもナンもケーキ類も小麦粉。その小麦粉でできたものだから、解釈しだいで、おいしく思える。
 食費を安くしたいときには、これで。というのは、やはりあまりに貧しい発想だ。
 食費を押さえてうんぬんという家計/家庭経済の発想がある。よくテレビでも何百円でどれだけ生きていけるかという番組が組まれていた。貧乏を恐れるなかれという教訓はいいのだが、しかしどうか。
 ポストバブルの価値観は、清貧の思想とかだった。経済の夢よりも、足ることを知るというもの。
 …はしょるor中断