サミュエルソンの日本論:スイス・北欧の小国モデル
紛失したが、たしか今年の1月2日か3日ころの日本経済新聞の社説に、アメリカの経済学者ポール・サミュエルソンが日本経済に対して簡単な提言をしていた。
前半部分は現状分析で、内容は忘れたが、ネットで拾える。だが私には、いまの日本経済の分析もさることながら、後半の提言が、響いた。
新聞が出てこないので、記憶に頼ると、それは、日本はスイスや北欧諸国のような小国を目指したらどうかというものだった。
もうこれだけで、多くの人が合点がいくと思う。
いろいろ説明するまでもない。技術の質や、社会環境なりなんなりの整備に集中することだ。
もう余計な大国主義は、いい加減自身身体の寸法にあっていないということを、「大人」として自己認識するべきだろう。これは、官僚というより、むしろかまびすしい政治家に対して。
いやま、いつまでも旧来の意味で「インフラインフラ」いう地方の官僚に対しても強くそう思う。
そんな道路より、むしろ、インターネット環境整備をしたらいいのにと、もういう気もおきないほど…。
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1570102516/E20080104151920/index.html
当該記事をまとめておられる。
サミュエルソンの教育論http://www.news.janjan.jp/living/0701/0701240730/1.php