2005-01-31から1日間の記事一覧

ヘミングウェイとパウンド

ヘミングウェイ「移動祝祭日A Moveable Feast」に、パウンドとフェンシング、ボクシング、阿片…についての記述あり。 移動祝祭日 (同時代ライブラリー)作者: ヘミングウェイ,福田陸太郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1990/07/13メディア: 単行本(ソフト…

ベーコン、肉について

「肉欲に酔う、ただそれだけ」フランシス・ベーコン(『肉への慈悲』筑摩)シャンパン、ワイン。 「毎日鏡を見るたび、そこでは死がうごめいている」コクトーの言葉をベーコンは好んでいたという。…あらゆる同一化の権力の鉾先は、生を引き裂く。その現実の…

ルネ・シェレール「歓待のユートピアZEUS HOSPITALIER」歓待のユートピア―歓待神(ゼウス)礼讃作者: ルネシェレール,Ren´e Sch´erer,安川慶治出版社/メーカー: 現代企画室発売日: 1996/10/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (9件) を見る

第七章「行きずりの客:パゾリーニ『テオレマ』」 1.ヤハヴェの複合体 2.望ましき異邦人 3.MI HAI SEDOTTO,DIO 神よ、あなたはわたしを誘惑された 4.射影幾何学 5.IN QUELLA LUCE OSCURA この暗い光のなかで 6.自己の空虚 1':フィロン。グノーシスの寓意主義…

「旧約聖書:創世記GENESIS」

アブラハム、ロト、サラ…ハガル ソドム。ソドミー:男色について。 イサク、イシュマエル、 ヤコブ、 ヨセフ、Imago Dei 神の像アダーマー=土、アーダーム=人原因譚Aetiologie,aetiology→

ソドミー,Imago Dei 

ダム。 会話について。 時間の海のなかから引っ張る、吊るすもの。 窓を開く。窓について。 小さな生。 新たな生。 ノート化について。