2005-09-05から1日間の記事一覧

偶数と奇数の世紀

備忘。カール・ヨーエル/クルティウス「ヨーロッパ文学とラテン中世」p12 「近世において偶数の世紀は、「解放的」であり(14,16,18,それにどうみても、20)、奇数の世紀は、「束縛的」であって(13,15,17,19)、この交替が無限に続く」じゃあ、われらが21世…

構造と主体

むろんこのインドネシアでの上演が、念頭にあるものだから、「油田II」の作業へ集中できないこともあった。 でも本当の理由は、むしろ、方法論の次元でのものだった。それにしても、まだまだ、ヤバイ。 「油田I」は、ある意味では、完成されている。隙入る余…

インドネシア・スケジュールデータ

9/21,GA881 narita-denpasar 11:00-16:50 GA249 denpasar-jokjyakarta 19:00-19:15 9/28, GA215 jogyakarta-jakarta 18:00-19:05 GA880 jakarta-narita 23:40-08:50自腹なんです、といったら、uさん、mさん、驚いていたなあw まあ、sさんとの義理あるいは友…

リンボ・バラッド

なんかもう大変なんだな。日曜は、大倉山で合田先生の講話会。かなり久しぶりに行った。あいかわらす高密度な読み込みをなさる。というか、「病める舞姫」をここまで解読できるひとは、合田先生をおいてほかにいない。 高密度、と書いたが、そのうち大部分は…