2007-10-29から1日間の記事一覧

3.「俳優と観客:非物質的な労働、公共サービス、知的協働、共同的なものの構築」(2004)

ネグリの演劇論III「俳優と観客:非物質的な労働、公共サービス、知的協働、共同的なものの構築」 2004,6/13, ハノーファー<テアター・フォルメン・フェスティバル> 0.?? ネグリ、戯曲執筆の経験より(作者・テキスト→俳優→観客) ・フロベール「聖アント…

2.「マルチチュードと生権力」(2003)

アントニオ・ネグリの演劇論II 「マルチチュードと生権力」 2003,12/12,ハンブルク劇場 ◎二つの概念系列をつなげる a 哲学と政治における内在性の次元 b歴史を作る生政治的な次元としてのマルチチュード ? <A.内在性> ◎政治=存在論 ・政治は存在論とし…

1.「<帝国>と戦争」(2004)

アントニオ・ネグリの演劇論I「<帝国>と戦争」ベルリン芸術アカデミー・ハイナー・ミュラー会議04,1,10.1. 超越性の偽造と内在性 ・修正主義者ノルテによるレーヴット歪曲:「レーヴィットは人間の本性と超越性を主張したがゆえ、当時政治的な立場をとら…

ネグリ演劇論レジュメ

hotmailがもう二日使えずで、以前もそういうことがあり、フリーメールだから文句もいえないとはいえ、どうにもだめ。 レジュメをメールで送ろうしてもそれができないので、とりあえずここに掲載。 以下、文字化けでいくつも「?」があるが、これは文字化けで…