ブックログ:イマオペ>>ビブリオティック<<

ブックログというサイトhttp://booklog.jp/で、本棚を作り始めた。
イマージュオペラ>>ビブリオティック<< http://booklog.jp/tana.php?ac=kw

私の場合、目的は、自分の蔵書整理。減らしたいのに、減らない。とはいえ、最近は、以前よりも恒常性を保っている。それは、舞台を作る際に、とりあえずはテマティックな段取りを踏んでいるからだ。おかげで、積ン読本を手にすることもあり、本が生き返ると同時に自分もリフレッシュされる。とにかく、書痴という病は、親譲りなものだから、払拭するのは大変である。というか、そこにはむろんいろいろな複雑な事情もありまして。亡き父のコレクターをオイディプス・コンプレックス風に否定もしつつ擁護もしつつで。
 私自身は学生のころは読書は機能主義でいこうとしていたのだが、それもたんに疲れる。というか、機能主義というより実用主義だね。ていうか、論文のネタ探し。これがいけない。というか、もうあんなことはやりたくない。って、いまも同じことやってんのかも知らないが、少なくとも、フォーマットが違う。
 機能主義/実用主義でない読書法といえば、あとはコンソレーション慰めとしての読書。しかしこれもドツボ。毎日毎日自分を慰めたって、そりゃ文字通り自慰なもんで、これはこれで慰め疲れ。
 で、現在は、創作というのがある。表現という名の発散。なんにしてもinput/outputのシステムがとりあえず入手できたというわけだ。
 自分の関心/興味つまりinterestがどこにあるかなんて、やはりなかなか分からないとは思うのだが。この襞も、もっと押し広げていけるだろう。