マネ/バタイユ

クールベの継承者とえば、マネ。
マネについては、ジョルジュ・バタイユ「マネ」。ゴダールも「映画史」のなかで引用している。
邦訳は「沈黙の画家」二見書房。
以下、構成。

ジョルジュ・バタイユ「マネ」(1955)

1.マネの気品
2.非人称的な転覆
3.主題の破壊
4.「オランピア」のスキャンダル
5.秘密
6.疑惑から至高の価値へ

同書には、他、
「印象主義L'Impressionnisme」(1956)
「ゴヤの作品と階級闘争L'oeuvre de Goya et La lutte des classes(Note sur F.D.Klingender:Goya in the democratic tradition)」(1949)
「プラド美術館ゴヤ素描についてのノート」(1948)
「レオナルド・ダ・ヴィンチ概観」(1951)

が収められている。