2006-09-26から1日間の記事一覧

days 「美しいナショナリズム」と真なる絶望

そして、安倍政権発足。 哲学者の田島正樹さんが警鐘的エッセを書いておられます。http://blog.livedoor.jp/easter1916/archives/50594058.html政治の細かい話をおっかけることは正確な判断をくだすために必要な、市民の義務なのだが、どうしても怠ってしま…

days  吉田玉男さん追悼

吉田玉男さんが亡くなった。幾度かしか見ることができなかったけれど、すばらしい文楽遣いでした。深く追悼申し上げます。たてつづけに丹波哲郎さんも亡くなった。映像を通じてしか存じ上げませんが、とても元気がありヒューモアをお持ちの方だったので、さ…

帝国主義のエートスと資本主義の>>精神<<

ユーロのイタリアの物価は日本よりも高く、これはリラの時から変化するまでいろいろ大変だったろうなと想像する。でも、それでもこの時間習慣は意地でも守っている。 これは人類学的に考えればw全く正当で、また普遍的でもあるし、またおそらくは生理学的に…

ロマンス的時間

土曜の夜に夕食後、街に出ると、すごい人出である。そういえば、こちらはやはりシエスタ=昼休みの週間が、頑固に保守されており、昼食後から5時くらいまでほとんどの店も閉まるし、街はガランとする。もっとも、大学周辺などは異なるけれど、繁華街はまる…

ボローニャ9/2:道

フェスティヴァルディレクターのマッシモらとみなでランチ。レストランで生ハムとチーズなど。疲れているし、またこの間アルコールを控えているので、アッカ=水だけにしようかとしたら、店のおっさんが愛嬌のある顔でヴィーノを飲まないのか?と言われ、た…

ボローニャまで 9/1

朝、成田に着くと、Hさんがなかなか現れない。後に、トラックの交通事故による渋滞にバスが巻き込まれたことがわかる。結局、Hさんは飛行機に乗る事ができず、自腹を切ることになったという。しかしながら、バスはこうした不慮の事故による遅延には責任はな…