夢の量子
昨日はダム。マンツーマン。aと三人で飲む。大橋さんも焼酎党。
焼酎ち日本酒。結局はどちらもすばらしいのだが。うどんとそばのようなもの。
日本酒といえば前、tさんにもらった松竹梅がうまかった。しょーちく、ばい、ってcmがむかしあった。いまもあるかもしれないが、それで、てっきり、安い酒とばっかり思っていたが、剣菱クラスだった。
ロジャー・ペンローズ「心は量子で語れるかthe large,the small,and the human mind」
時間スケールと空間スケール。
プランク時間:クロノンからすると、人間の時間は、宇宙の時間と変わらない。
光円錐。
空間の曲率による分類
閉じた宇宙と開いた宇宙
ビッグクランチ
わくわくする。モードが開いた。
さすが、物理学あいかわらず、ミステリー小説のように、おもしろいなーと思いながら寝た。
夢で、鹿児島がモデルになったような、ノスタルジアな夢。
夢にもいろいろあるが、ノスタルジア系は、やはりよくみる。失われた幼年期、のような場所で、いろいろ冒険するものだが、籠っていたころ、ナポリの谷を高く、飛んでいたのが、気持ちよかった(aとしんりがぼくの後をついてきていた(笑)。あのころの夢は「体験」というがよく、そのリアルさは強烈だった。最近は、以前に戻り、時々、超リアルくらいなもの。
櫻島のような島で、ああー説明ができない、海に浸るんだね、ぼくは怖くて、濡れたくないのに、女たちは平気だったのだ。
砂の崖。
これは数日前の。
それにしても、悪夢はいやだな。ベラックワのようだった親父。停留所。
ブレイク的体操座り。
鳥ー飛行機。鳥も腹が立つ。ももんがに襲われたこともあった。あれはひばりが丘団地のカラスのせいだ。あのカラスめ。
しょうちゃん、って覚えてないけど(笑)、aが、寝言でそういっていたという。
しょうちゃんって、誰?
臨死系の夢。呼吸がとまりそうになって、とかいうやつは、最近はみなくなったが、あんなの、絶対、みない方がいい。あんな夢見るくらいなら、死んだ方がまし、かもしれない。
1970年代後半のおそらくは佐世保のスラムが舞台となったものも、よく見た。
そうなんだ、ぼくはスラムで育った。
スラム・ノスタルジア。
べたべたの、暖色系イマージュ。
一方で黒のソリッド。
青はあまり見ない。
緑も、青もでてきても、すべてオレンジがかっている。
あれは西九州の光りのせいだろう。
関東は白い、灰色だ。暖色ではない。透明感がある。
九州の白は、透明ではなく、もっと暴力的だ。
京都でhの家に滞在していたとき、自転車で散策し、すごい光景の町にさしかかったことがあった。まさに夢のような。
奈良で、えんえん2時間もバスにゆられていたとき、とか。
気仙沼もなんか、面白かった。バスと岩と家屋の組み合わせが、むかしの佐世保のようだった。
丘
あの、クリーム色の石段。柔らかい石の。たぶん、安いから、あれを使っていたのだろう。すごくすりきれていて、危ないような危なくないような…
ガラス張りの喫茶店。
夜の海。コンビナートの光り。
高速道路の外灯。
体育館の。